2018お花見

  • 2018.04.16 Monday
  • 16:15

いつもご支援ありがとうございます。

 

4月に入り、カリタス石巻ベースではスタッフの入れ替わりがあり、気持ちも新たに日々の活動を行っています。

新体制になってから初めての大きなイベント、お花見遠足を4月13日に行いました。

 

これまで、石巻ベースでは春のお花見、初夏のアヤメ見物、秋には紅葉狩り、と季節ごとに遠足を企画してきましたが、なぜかタイミングが悪く、花の見ごろからずれたり、お天気が悪かったり…それでもご参加の皆さんは「楽しかったよ!」と言ってくださるのですが、「せっかくなら、きれいな時に皆さんをお連れしたい」というのがスタッフの願いでした。

今年の行先は、登米市の平筒沼(びょうどうぬま)ふれあい公園。沼のほとりに桜が植えられ、満開なら素晴らしい景色が広がっているはず! 1週間前にスタッフが下見に行った時には三分咲きだったということで、咲き具合と当日のお天気を皆で気にしていました。

 

そして当日。

スタッフの祈りが通じたようです!

公園までの道も満開!

車窓からの風景に、歓声が上がりました。

 

沼のほとりの桜も満開です。

時折、強い風が吹いてきましたが、無事に桜の下でお弁当も食べることができました。

 

「お花見といっても、こんな満開の時にあたることはなかなかないよね!」

「本当にきれい!よかったね〜」

皆さん、とても嬉しそうでした。

 

行きかえりのバスの車中では、手作業がお好きな方々が企画してくださった、手作り品のくじ引きや、カラオケで盛り上がりました。くじ引きは「みんなに喜んでもらえるように」と、空くじなしでかわいい小物が用意されていました。車中の盛り上げ役もご参加の方がしてくださり、みんなで和気あいあいと、本当に和やかな楽しい一日でした。

 

一緒にご参加くださったボランティアさんは、「いつもオープンスペースでお会いする時とは違った皆さんの姿を見ることができました。楽しい時間を共有できたのがとても嬉しかったです」と分かち合ってくださいました。

 

また、皆さんで楽しめる企画をしていきたいと思います。

 

 

3.11 石巻ベースの祈りの一日

  • 2018.03.13 Tuesday
  • 15:56

3月11日(日)、東日本大震災から丸7年を迎えました。

石巻ベースではふだんは日曜日を定休日としていますが、この日は、宗教を問わずどなたでも静かにお祈りができる場を作り「祈りの一日」を過ごそうということになり、スタッフはミーティングでアイディアを出し合ってきました。

お昼にはお腹も心も温まる汁物を皆で分かち合ってはどうか、という提案が出され、はっと汁(すいとん)をお出しすることも決まりました。

 

この日を前に、3月7日(水)には、オープンスペースでお地蔵さん作りをしました。

いらした方に紙粘土をお渡しして、思い思いのお地蔵さんを作っていただきました。

事前にお知らせしていたところ、当日は午前・午後合わせて27人の方がお地蔵さん作りに参加されました。

顔は、絵の得意な男性が描きいれてくださいました。いきいきとした表情が生まれ、そばで見ていた皆さんも驚き、満足していらっしゃる様子でした。

 

 

そして迎えた3月11日。

前回の記事でご紹介した、ボランティアさんによる壁画を中心にして、手作りのお地蔵さんとお花、キャンドルライトを飾りました。

 

台所では、朝早くからはっと汁の準備。

 

オープンを11時に予定していましたが、早くから入口の前にたくさんの方が並んで待っていてくださり、15分前倒しでオープンしました。ふだんは10〜15人のご利用があるオープンスペースに、この日は32人の方々が集まりました。

 

台の上に並んだお地蔵さんのかわいらしさに、つい皆さんも笑顔になっていました。

お昼のはっと汁には、「おかわり!」の声が続きました。

 

そして迎えた午後2時46分。サイレンが鳴り、皆で黙とうをささげました。

その後は、皆さん、ご自分が作ったお地蔵さんを抱えて静かに帰っていかれました。

一人の方は「このお地蔵さんを、夫の仏壇に捧げます」とおっしゃって大事に抱えていらっしゃいました。

 

 

3月11日という重い意味を持った日に、たくさんの方にカリタスに集まって過ごしていただけたことは大変うれしいことでした。

石巻ベースの活動が始まって間もなく7年、これからも、地域の皆さんとのつながりを大切に、できることを続けていきたいと思います。

震災から7年目を前に・・・

  • 2018.02.22 Thursday
  • 17:02

いつもご支援ありがとうございます。

 

2月があっという間に過ぎていこうとしています。

7年目の3月11日が近づいています。オープンスペースを利用してくださる皆さんは、ふとしたきっかけから、震災当時の話や、抱えておられる思いを口に出されます。

今年の3月11日は、石巻ベースでは「ともに祈ろう」ということで、オープンスペースに静かな祈りの雰囲気づくりをする予定です。特別に大がかりなイベントではなく、地域の方と一緒に、宗教を問わずお祈りができる場を作ろうと考えています。

ボランティアさんが、その日のために壁画を描いてくださいました。

 

 

ブルーが印象的な絵になりました。

当日、大切に使わせていただきます。ありがとうございます!

 

石巻ベースでは、4月以降、これまでの日曜・祝日に加え、毎週土曜日を定休日とすることにしました。

活動は月〜金曜日、平日のみとなります。

オープンスペースでの活動を大切にしつつ、これまでに築いてきた関わりを活かして、戸別訪問も並行して少しずつ始めていきたいと考えています。

宿泊でご参加希望のボランティアさんにはご不便をおかけすることになりますが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

現在、4月活動分までのボランティア受付を行っています。

申し込みは、仙台教区サポートセンターまでお願いします。

 

 

 

 

ハーバリウム作り

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 12:01

寒い日が続いていますが、日差しは少し暖かく感じられるようになってきました。

 

石巻ベースには、仙台、塩釜地区のカトリック教会から「チーム・カリタス仙塩」として、去年の3月から定期的にボランティアを派遣していただいています。

これまでにおよそ50人の方が登録してくださり、日頃のオープンスペースでのお茶っこや、イベントの時にも大きな力となって支えてくださっています。

オープンスペースを利用される方も、ボランティアが地元(宮城)の人だと言葉が通じるので話しやすく、頻繁に来てくださるボランティアも多いので、お互いに打ち解けて話が弾んでいます。

 

2月14日、チーム・カリタス仙塩のボランティアさんが講師となって、「ハーバリウムを作る会」を行いました。

「ハーバリウム」はドライフラワーをオイルと一緒にガラス瓶に詰めたインテリアです。

 

ボランティアさんが持ってきてくださったハーバリウム

 

ボランティアさんが事前に持ってきてくださった見本を見て、「作ってみたい!」という方が集まり、スタッフも加わって15名の参加者で会がスタートしました。

 

 

花を入れてからオイルを注ぐので、思っていた位置から花が浮き上がってバランスが変わってしまう難しさがあります。

 

にぎやかに…でも細かい作業なので、みなさん顔が真剣です

 

できあがった作品を前に、皆さんで記念撮影!

完成品が小さくしか写っていませんが、色とりどり、小さな瓶の中にも作った人の個性が光る素敵なものができあがりました。

 

 

終了後は、皆さんでお茶っこをしました。

「また作りたい!」という声が多くあがり、皆さんとても楽しまれたようでした。

楽しい企画をありがとうございました!

 

彩りあざやか 草木染め体験

  • 2018.02.05 Monday
  • 15:21

いつもご支援ありがとうございます。

 

2月2日、カリタス米川ベースと協働で、オープンスペースで草木染め体験会を開きました。

米川ベースは、南三陸町で支援活動をしています。最近の活動として、身近な自然のものを使った草木染めを災害公営住宅などで住民の方々と一緒に行っています。

「手仕事の好きな石巻の皆さんも、一緒にやってみませんか」とお声掛けをいただき、オープンスペースの利用者さんたちに呼びかけたところ、10名の方が参加してくださることになりました。

 

当日朝、米川ベースのスタッフの皆さんが到着。すぐに準備に取り掛かってくださいました。

参加者の皆さんも集まり始め、米川ベースのスタッフをご紹介して体験会が始まりました。

 

サンプルを見ながら、どの色にしようか?と迷うのも楽しい時間です。

 

もみじやとんぼ、花びらなど、さまざまな型が用意されていて、それを組み合わせてデザインを作っていきます。

 

染料でスタッフが染めたものを、皆さんそれぞれが水洗いをして…

どんな色になったか、仕上りが楽しみです。

 

染め上がり!

 

思った以上にきれいにできたという方も、イメージ通りにできなかったという方もいましたが、皆さんとても楽しまれたようでした。

 

翌日、さっそく出来上がったスカーフを巻いてオープンスペースに来てくださった方がいました。

「これ、昨日作ったのよ」と周りの方に見せていらっしゃいました。

また別の方は、「きれいに出来上がったので、もったいなくて使えない」と嬉しそうに話してくださいました。

 

米川のスタッフの皆さんも、「皆さんがとても喜んでくださって、明るく楽しい雰囲気だったのでよかった」と分かち合ってくださいました。

スタッフ同士の交流にもなり、良い機会でした。米川ベースの皆さん、ありがとうございました!

 

ほっこり・・・暖まろう会

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 17:17

全国的に寒い日が続いています。

石巻も、先日は20センチほどの積雪がありました雪

スタッフが、ベースの表側の雪をかいて、裏の駐車場もしておかなくては…と行ってみると、すでにどなたかがかいてくださっていました。

お隣の家の方が、「どなたか分からないけど、朝、女性の方がかいていましたよ」と教えてくださいました。

朝から、感謝の気持ちでいっぱいになった日でしたうれしい

 

寒い中でも、オープンスペースは毎日ご利用があります。

いらしてくださる方々に、ひとときでも、暖まっていただきたい…ということで、1月30日・31日の2日間、「暖まろう会」を企画しました。

ふだんのお茶と一緒に、おいしい白玉ぜんざいをお出ししておもてなしをしようというものです。

 

初日の朝、ボランティアさんがあんこを温めてぜんざいを作ってくださいました。

この日、石巻の朝の気温はマイナス7度! オープンと同時に「寒いね〜」の言葉をあいさつ代わりに、数名の常連さんがいらっしゃいました。さっそく、ほかほかの白玉ぜんざいをお出しすると、皆さんとても喜んでくださって、おかわりをする方もいました。企画は大成功のようです。

 

白玉ぜんざい・お口直しも添えて…

 

二日目の朝食時、ボランティアさん、スタッフが食べ物の話で盛り上がっていると、一人のボランティアさんが「あんこが入ったクレープを食べたことがあるけれど、あれはとってもおいしかった」とおっしゃいました。

二日目も白玉ぜんざいをお出しするつもりでしたが、オープンスペースには毎日いらっしゃる方も多いので、「二日続けて同じぜんざいよりも、昨日も来てくださった方には、ちょっと趣向を変えるのもいいね」ということになり、さっそく、お料理が手慣れていらっしゃるボランティアさんが中心になってクレープを試作しました。

みんなで味を見て、これはバッチリ!OKということで、午前中はクレープでおもてなしをしました。

あんこと一緒にバナナを挟んだ、お店に負けないようなクレープが焼き上がり、召し上がった皆さんには「とてもおいしい!」と大好評でした。

 

 

午後には、「僕はぜんざいが大好きなので、今日も来ました」という若者が来て、おかわりもしてくださいました。

二日とも、ぜんざい、クレープを食べ終わると、皆さんそれぞれ、ボランティアさんに折り紙を教えてもらったり、毛糸編みをしたり、キャンプ入りしたプロ野球楽天の話で盛り上がったりと、オープンスペースにはゆったりと、穏やかな時間が流れました。

 

参加してくださったボランティアさんは「同じものを一緒に食べることは、人と人とを近づけると感じました」「皆さんが『おいしい』と喜んでくださって、嬉しかったです」と分かち合ってくださいました。

大がかりなイベントではありませんが、また何か企画ができればいいなと思います。

 

*おまけ* 

オープンスペースを利用される皆さんによる戌年の作品。オープンスペースには、アイディア満載の作品が並んでいます。

 

 

 

 

 

野蒜ヶ丘クリスマス交流会

  • 2017.12.21 Thursday
  • 11:14

先日、ベースでのクリスマス会を終え、興奮も冷めやらぬ中、12月19日は東松島市の野蒜ヶ丘で「クリスマス交流会」を行いました。

 

野蒜ヶ丘は防災集団移転団地で、10月にまちびらきが行われた新しい地区です。

8月まで、カリタスがお茶会で関わっていたひびき仮設からも、おおぜいの方が入居されました。

ひびきで知り合った方がどうしているだろうか…なにかお手伝いできることはないだろうかと訪ねるうち、自治会長さんから「クリスマスにあわせて、住民同士が交流するイベントを一緒にやってほしい」と依頼がありました。

さらに、「今、ここで自分たちが新しい生活を始められたのはたくさんの方の支援のおかげ。お世話になったボランティアの皆さんにお礼がしたい」と、地元のカキとカニ汁をふるまっていただけることになったのです。

 

当日は、神奈川、千葉、仙台から17人のボランティアが集まりました。

9時半に野蒜ヶ丘2丁目集会所に集合すると、自治会の皆さんが、すでに集会所の外で準備を始めていました。

 

 

ボランティアも持ち場に分かれ、コーヒーを沸かす人、お菓子をセットする人、皆で食べるケーキにデコレーションをする人など…にぎやかに準備がはかどります。

 

 

10時半開始の予定でしたが、10時には住民の方が集まり始めました。

ひびきでおなじみになっていた方々とボランティアが「元気にしていた?」「よく来てくださった」と再会を喜ぶ姿がありました。

 

「できたばかりの街ですから、これから皆で仲良くしていきましょう!」と自治会長さんのごあいさつで交流会がスタート。

まずは、皆さん一人ひとりに、ホットケーキを土台にしてホイップクリームや砂糖菓子でオリジナルのデコレーションケーキを作っていただきました。男性たちも楽しんでいるご様子で、良かったです。

 

ケーキ作りの後は、お茶とお菓子でくつろぎながら、ボランティアさんの抹茶のおもてなしやタッピングタッチを受ける方、お話を楽しむ方など、ゆったりとした時間が流れました。

 

そしてお昼、自治会の皆さんが蒸したてのカキとカニ汁をふるまってくださいました。

お腹も心も温まり、おいしさに大感激しているボランティアの姿を見て、作ってくださった方が「おいしいと言ってくれるのが何よりの喜びだ」とおっしゃっていました。

 

 

午後には、東京からイエスのカリタス修道女会のシスター7人が到着。

「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などおなじみのクリスマスソングに始まり、「君は愛されるために生まれた」「花は咲く」「川の流れのように」など、たくさんの歌を披露してくださいました。

 

 

まさに天使の歌声…と、皆さんが堪能しているところに、歌声に誘われてサンタクロースが登場!

おひとりおひとりに、プレゼントをお渡ししました。

前日に、仙台から…じゃなくて、フィンランドから来たそうです。

 

ご参加の皆さんからのリクエストで「君は愛されるために生まれた」の手話をシスターに教えていただき、皆で合わせて歌ってお開きとなりました。

「今日はどうもありがとう」「また会いましょうね」と皆さん笑顔で帰っていかれました。

 

久しぶりの再会も、「はじめまして」の出会いも大切に、今後もお手伝いができればと思っています。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

 

石巻ベースクリスマス会

  • 2017.12.18 Monday
  • 15:57

12月16日(土)、石巻ベースではクリスマス会を開きました。

 

この日を前に、オープンスペースにはツリーやイルミネーション、さまざまな飾りでにぎやかに飾っていました。

 

当日朝、石巻教会の信徒の方が作ってくださったケーキを受け取り、ボランティアさんと一緒にお盆に盛り付けて準備万端。

12時半開場、13時スタートの予定でしたが、12時過ぎには人々が集まって来ました。

オープンスペースはたちまちいっぱいに!

大人49名、子ども3名の参加がありました。

 

ベース長からのごあいさつに始まり、ボランティアさんによる演奏と歌、そしてオタワ愛徳修道女会のシスターによる「ひび割れ壺」のお話、ボランティアさんによる絵本「花さき山」の朗読と続きました。お話を聞きながら涙を出している人がいました。

 

シスターのお話

 

 

おいしいお菓子とお茶で隣り合わせた方々との会話もはずみ、皆で「たき火」「雪の降る町」「あわてんぼうのサンタクロース」などおなじみの冬の歌、クリスマスの歌を歌いました。

 

 

そしてお待ちかね、サンタクロースが登場!

ご参加の皆さんおひとりおひとりにプレゼントをお渡ししました。

 

 

ご参加の皆さんから、「プログラムの中に動と静が盛り込まれていて良かった」「お話を聞いて力をもらった」という感想がありました。

クリスマス会のために、お集まりくださったボランティアの皆さま、お菓子やたくさんのプレゼントを贈ってくださった皆さま、楽しい会になるようお祈りくださった皆さまに感謝申し上げます。

 


 

松ぼっくりツリー作り

  • 2017.11.10 Friday
  • 09:52

立冬を過ぎ、クリスマス向けのイルミネーションや飾り付けもちらほらと見かけるようになりました。

 

11月9日、石巻ベースでは素敵なツリー作りを行いました。

いつもオープンスペースに来てくださる女性が先生になり、10人の方が参加されました。

材料は、スタッフが集めてきた大きな松ぼっくり。

土台になる板は、こちらもオープンスペースに来てくださっている男性が用意してくださいました。

 

午前中は会議室で、お昼をはさんで午後からはオープンスペースで…

ボランティアさんも交えて、手も口も忙しく動かしながら、楽しく作業が進みます。

 

完成!

カラフルで、元気がもらえそうなかわいいツリーができました。

 

ツリーたちを前に、皆さん笑顔!

とても風が強い日でしたが、完成したツリーを袋に包んで、皆さん大事に持って帰られました。

にぎやかで楽しい一日となりました。

 

 

紅葉巡りに行ってきました

  • 2017.10.31 Tuesday
  • 14:58

石巻ベースでは、10月27日(金)に秋の遠足として「紅葉巡り」を企画しました。

春のお花見、初夏のあやめ見物につづき、今年3回目の遠足になりました。

みんなで遠出する企画は、ふだんなかなか出かける機会がないという方にとても喜ばれます。

「秋になったら紅葉を見に行こう!」という案はずいぶん早くから出され、景色がきれいで、参加される方が疲れないくらいの距離で、お弁当を食べるのにちょうどよい場所があって…と候補地を考えた結果、今回の行先は「牡鹿コバルトライン」に決まりました。

牡鹿半島をぐるりとたどる道で、天気の良い日には、片側には山、片側には海のコバルト色が広がります。震災で一部通行止めになり、台風や豪雨の被害も受けましたが、2014年4月に全面復旧しました。

 

コースが決まり、ポスターを作ってオープンスペースに掲示し、10月16日から申し込み開始。

楽しみになさっていた方々が次々に申し込みにいらして、3日間で定員いっぱいとなりました。

申し込まれた方々は口々に「お天気が良いといいね」とおっしゃっていました。

お花見は曇り、あやめ見物は土砂降りだったのです…びっくり

雨にけぶるあやめ園

 

 

さて当日。

皆の気持ちが通じてか、朝から良いお天気に恵まれました。

期待のあらわれか、集合時間よりも早く皆さんが集まり、少し早めに出発することができました。

 

車中では、牡鹿出身の方がガイドをしてくださり、地元の人ならではの細やかなお話しに皆さん熱心に耳を傾けていました。

途中、萩の浜というところで休憩し、その後は参加者の方が司会をしてくださって、歌ったり、軽快なトークで盛り上げてくださいました。

 

お弁当はおしか御番所公園で。

江戸時代には、仙台藩が唐船の襲来をおそれて見張所を置いていたという場所で、とても見晴らしの良いところです。

金華山を眺めながら散策を楽しみ、気持ちの良い空気の中、お弁当をいただきました。

 

 

さあこれからコバルトラインを走って牡鹿半島を一周、女川まで行きましょう、というところに、オートバイに乗った若者が現れ、なんと数日前の台風で落石があり、この先は通行止めになっているとのこと!

仕方なく、来た道を引き返し、別ルートで女川まで向かうことになりました。

残念…と少々重い空気になったところで、参加者の方々によるサプライズ企画が始まりました。

日頃、さまざまな手芸や物づくりを楽しんでいらっしゃる5名の方々が、自分たちで作った素敵な小物を景品に、くじ引きを用意してきてくださったのです。一人ひとり番号が書かれた棒を引き、番号が読み上げられるたびに歓声が上がりました。

 

サプライズくじ引きの景品

 

女川に到着し、女川駅と商店街で買い物や散策を楽しみ、帰路につきました。

くじ引きで当たった小物を見せ合い、愉快なおしゃべりや歌も尽きず、にぎやかなまま、夕方ベースに到着しました。

 

 

後日、参加された方々から「本当に楽しかった、来年もまた連れて行ってね」という言葉をいただきました。

ふと気づけば紅葉らしい紅葉はほとんど見られなかったびっくりのですが、皆さんで楽しい時間を共有できたことはとても良かったと思います。ご参加の方々が、自ら盛り上げてくださったことも大変うれしいことでした。

 

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986-0875
石巻市末広町3-14
ベースへのアクセス
TEL:0225-24-9858
FAX:0225-24-9860

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