クリスマスに向けて

  • 2018.11.30 Friday
  • 10:24

宮城県でも高い山は雪化粧をして、季節は急に秋から冬へと変わりつつあります。

今年は暖冬といわれていますが、たしかに石巻ベースの周りでは、まだトンボが飛び交い、アサガオも咲いています。

とはいえ、もうすぐ12月。

石巻ベースでは、今年は「みんなで作るクリスマス」をテーマに、オープンスペースに来られる皆さんとクリスマスの準備を楽しんでいます。

10月末、スタッフのシスターがツリーのオーナメントを試作すると、手芸の大好きな女性たちがさっそく一緒に作り始めました。天使にサンタ、ツリー、靴下など、フェルトのぬくもりがあるかわいい飾りを見て、周りの方たちも次々に仲間に加わりました。

 

 

「縫い物をしない方にも、気軽に作ってもらえるように」とシスターが次に作ったのは、ふちをギザギザに切った円形のフェルトを重ねて貼り、スパンコールやビーズで飾るリース。「若いころはずいぶんいろんなものを手作りしたけど、今はなかなか手が出ない」とおっしゃっていた年配の方や、いつも野球談議で盛り上がっている男性たちも加わって、思い思いのリースを作ってくださいました。男性たちはいつもにぎやかなのに、この時は集中して無言になり、その様子を見た周りの女性たちの笑いを誘っていました。

 

そして11月下旬になり、少し早いですが、オープンスペースにツリーを出しました。フェルトをつなぎ合わせた大きな壁掛けタイプのツリー、男性たちが貼るのを手伝ってくださいました。

さっそく、皆さんの飾り付けが始まりました。

それぞれ自分が作った飾りを好きな場所につけていただいて、だんだんツリーがにぎやかになっていきます。

飾りが増えるたびに、「いいね〜!」「かわいい!」「一つ一つ違って、それがいいね!」と嬉しそうな声が上がります。

 

クリスマス会が終わったら、作ってくださった方に持ち帰っていただくので、一つ一つ名前をつけてあります。

「これは○○ちゃんが作ったんだね」「これは飾りがいっぱいついて、○○さんらしいね」など、近くで見る楽しみも生まれました。

 

設置して1週間で、ずいぶんにぎやかになりました!

 

飾り作りはまだまだ続いているので、ツリーのみならずオープンスペース中が、手作りの飾りでいっぱいになりそうです。

石巻ベースのクリスマス会は12月22日(土)午後1時からの予定です。

当日、そしてクリスマスに向けての準備期間も、たくさんの方と一緒に楽しめたらと思います。

ボランティアの皆様もぜひ一緒に、楽しい時間を過ごしましょう。ボランティアのお申し込み、ご参加をお待ちしています♪♪

 

*石巻ベース年末年始休業:2018年12月23日(日)〜2019年1月6日(日)

秋の遠足

  • 2018.10.18 Thursday
  • 12:06

10月17日、今年3回目となる遠足に行ってきました。

今回の目的地は、宮城県南の川崎町にあるみちのく杜の湖畔公園です。

 

当日の朝はあいにくの雨で、皆さん傘をぬらしながら、それでもいそいそと集まってこられました。

前回まではバスの席順を自由席にしていましたが、参加される方同士の交流を広げるために、今回はくじ引きで決めることにしました。初めて遠足に参加する方も何人かおられて、新鮮な顔ぶれで出発しました。

 

行きの車中では、ボランティアさんが用意してくださった秋の童謡の歌集を見ながら皆で合唱したり、民謡の得意な方に歌っていただいたり、和やかな時間を過ごしました。

「この歌、若い人は知らないのね」「何歳以下が若い人?!」という鋭いツッコミも飛ぶ車内

 

到着した公園では紅葉が進み、段々畑のコキア(ほうき草)のピンク色、花壇の色とりどりの花がきれいでした。

心配していた雨もこの時間にはほとんど止んで、傘を広げることなく散策を楽しみました。

入場前に、皆さんワクワクしている様子

 

「初めて来た」という方も、「子どもたちを連れてきたのは10年以上前だ!」という方も、あちこちの花に目を留めながら楽しんでおられました。起伏のある園内ですが、80歳以上の方々もゆっくり歩いて、一緒に楽しむことができました。

 

この後、近くの食堂で昼食をとり、物産館でお買い物や珍しいお茶の足湯を楽しんで、帰りの車中では、皆さん満ち足りた様子でウトウトしたり、おしゃべりをしたり、手足の体操をしたりしながら、予定通りの時間に無事、ベースに戻ることが出来ました。

 

あちこちから、いろいろな方の楽しそうな声が聞こえ、良い時間を過ごすことができた、とボランティアさん、スタッフともども安心しました。今回の遠足をきっかけに、新しい交わりが生まれたらいいなと思います。

 

 

秋の石巻ベース

  • 2018.10.04 Thursday
  • 11:55

厳しかった夏が過ぎ、朝晩はだいぶ気温が下がるようになってきました。

地震、台風と自然災害が相次ぐこの頃、石巻でも、被災地の様子を報道で見て、「7年前を思い出す」と心を痛めている方がいらっしゃいます。一日も早い復興を皆でお祈りしています。

 

最近の石巻ベースの様子をご紹介します。

オープンスペースでは、皆さん座っておしゃべりをしたり、手仕事をしたり、ほとんど同じ姿勢のまま過ごしています。「みんなで体を動かせたらいい」というスタッフの提案で、9月から、1日2回、ラジオ体操をすることになりました。

午前11時には第1、午後3時には第2体操をしています。

 

 

時間になると、スタッフの「始めますよ〜」の声がけで、手芸をしている人も手を休め、ボランティアさん、スタッフも一緒に動きます。ラジオ体操の後は、手指の体操。中でも、両手の指をつけて、親指から順にグルグル回す体操は難しく、皆さん苦笑いをしながらも毎日続いています。ラジオ体操の時間に合わせてベースにいらっしゃる方、午後の体操が終わると、一日の日課が終了、といった感じで帰っていく方もいます。「結構効くね!」「すっきりするね」と皆さんの反応は上々です。

 

涼しくなって、そろそろ編み物を始めたくなる季節。

去年に引き続き、横浜AOSへの協力として毛糸の帽子作りと、今年は仙台の聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ会への協力として、指なし手袋作りに協力しています。編んでくださる方々には、「無理なく、楽しくできる範囲で編んでください」と伝えて毛糸を渡していますが、皆さんペースが速いのでびっくりします!  

 

皆の手を借りて、毛糸巻きをしています。

「母の手伝いでよくやらされたもんだ」「私はコタツの脚を使ってやった」などと思い出話が飛び交います。

慣れない男性陣には、そばで見ている人から「息を合わせてやらなくちゃ!」と叱咤激励も。

 

東北の秋と言えば、芋煮会。

9月19日には、オープンスペースで芋煮会と映画会を行いました。

芋煮会では、山形風のしょうゆ味・牛肉入りの芋煮を提供しました。常連の女性お二人が朝早くから手伝いに来てくださり、だしのきいたおいしい芋煮ができました。

 

みんなの連係プレー。

 

ふだんオープンスペースに来られている方々が配膳を手伝ってくださり、60名近い方と芋煮を楽しみました。

「おつゆだけでもいいから、お代わりちょうだい!」と声がかかるほど、大好評でした。

 

みんなで食べるとことさらおいしく感じます。

 

午後からは映画会。35名の方が一緒に楽しみました。

今回の上映作品は「フラガール」でした。

昭和40年代、福島県いわき市の炭鉱の町にできた「常磐ハワイアンセンター」にまつわる実話がもとになっています。

フラダンスショーを成功させるために、奮闘する人々の姿が描かれています。

 

 

芋煮会の後で、お腹いっぱいで眠くなる人がいるかも?と思いましたが、お国ことばの響きも親しみやすく、ドタバタの前半、切ない中盤から感動のラストまで、笑ったり泣いたりで忙しく、上映後には自然に大きな拍手が起こりました。

皆さんうっすら涙を浮かべたまま、「いい映画だった〜」「また映画会やってね」と言いながら帰っていかれました。

 

この後、10月は秋の遠足、12月にはクリスマス会を予定しています。

「みんなが楽しい時間を過ごせるように」、スタッフ全員で話し合いながら、準備をしていきたいと思います。

 

すすきだ音楽隊「にこにこコンサート」

  • 2018.08.10 Friday
  • 10:27

台風の進路が気になる8月7日(火)・8日(水)、カリタス石巻ベースに、すすきだ音楽隊の皆さんが来てくださいました。

すすきだ音楽隊と石巻ベースのお付き合いは2016年から、今回で4度目となります。毎回、編成が異なるので、それも楽しみです。

今回は、音楽隊隊長でヴァイオリンの薄田真さん、マリンバのすすきだ真樹さん、ピアノの蓼沼明子さん、地歌三味線の上田恵子さんによる演奏会となりました。

 

7日(火)には、東松島市の野蒜ヶ丘中央集会所へ。

野蒜ヶ丘は去年、街びらきが行われた新しい地域です。以前カリタスがお茶会にお邪魔していたひびき仮設から、転居された方がおおぜいいらっしゃいます。

集会所に到着すると、女性たちの体操教室が終わるところで、「コンサート楽しみにしてます!」と帰っていかれました。

音楽隊のリハーサルが終わるころ、自治会役員の男性たちがやって来て、会場の椅子を並べてくださいました。以前、ひびき仮設に住んでいた方は「みんなに会えると思って来たよ」と、ワカメをたくさん持って来てくださいました。

役員さんが、町内放送で2度呼びかけをしてくださり、「テレビ見てゴロゴロしてたけど、放送を聞いて飛んできた」という方も。別のイベントと重なってしまい、予想を下回る人出となってしまいましたが、それでも子どもさんも含め16名のご来場となりました。

 

1曲目から、皆さんがぐっと引き込まれて聴いていらっしゃる様子が分かりました。

普段なかなか間近で見ることができない楽器、プロの演奏家による生演奏。豊かな音を、皆で満喫しました。

曲と曲の間には、「誰もが知っているマリンバの名曲です」と「きょうの料理」のテーマを演奏してくださったり、「このヴァイオリンの素材はなんでしょう?」とクイズの出題もあり、和やかな時間が流れました。

地歌三味線の演奏を聴いて、「これ聴きながら一杯やりたくなったな」「大吟醸だナ」と嬉しそうな男性たちも…

 

最後は「幸せなら手をたたこう」の「三々七拍子バージョン」で、前奏と間奏に、拍手で三々七拍子をするものでした。

「最後の三々七拍子の後、何か掛け声をかけましょう。何がいいですか?」と言うすすきださんに、「だっちゃ!」と声が上がり、皆で大笑い。盛り上がって、みごと「だっちゃ!」と決めることができました。

 

終了後には演奏家の皆さんを交えてお茶っこをしました。

こちらの集会所では、体操教室のほか、カラオケや男性の集まりなど、様々な集まりが行われているそうです。8月12日には、野蒜ヶ丘全体での初めての夏祭りも予定されているということでした。入居開始から、早い方で1年が経っていますが、地域の皆さんが新しい街での生活になじんできている様子を感じました。

去年のクリスマス会でお会いしたことを覚えていてくださった方や、ひびき仮設で関わっていたボランティアの○○さんは元気?と聞いてこられる方もいて、何かの形で、これからも顔の見えるお付き合いができたらと思っています。

すすきだ音楽隊の皆さんも、「ご縁ができたので、また来なくては」とおっしゃっていました。

 

翌日、8月8日には石巻ベースでの演奏会でした。

ベースでは4度目の開催なので、すっかり顔なじみです。

オープンスペースの常連の方々のほか、すすきだ音楽隊のつながりで、地元の小学生たちも来てくださり、会場は満席に!

この日も、お客様が皆、集中して演奏を楽しんでいらっしゃる様子でした。

音楽の力はすごい!と感じた時間でした。

 

 

アンコールでは、おなじみの「青葉城恋歌」の大合唱となりました。

「幸せなら手をたたこう」は、この日も盛り上がりました!(掛け声は「オー!」でした。)

 

終演後のお茶っこではお客様たちが、「素晴らしかった!」と嬉しそうに演奏者の皆さんに声をかけていました。

一緒にお茶を飲みながら、自らの被災経験や、お友だちに誘われてカリタスに来るようになったことを話してくださった方もいたそうです。「日頃のオープンスペースの活動の継続が、皆さんの力になっていることを感じました」と分かち合ってくださいました。

 

すすきだ音楽隊の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました!

またお会いできる日を楽しみにお待ちしています!

カリタス七夕まつり

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 16:51

西日本の豪雨災害で被害に遭われた方々へ、心よりお見舞いを申し上げます。

雨の後に厳しい暑さになっているということですが、被災された方々がどうか早く安心できますように。そして懸命に救助・復旧活動に携わっている方々が、無事に作業ができますように、お祈りしています。

 

 

7月7日は石巻ベースの七夕まつりでした。

1か月以上前から、オープンスペースでは七夕飾り作りが始まり、皆さんからのアイディアから次々に素敵な飾りが生まれ、石巻カトリック幼稚園のご協力で笹竹をいただき、まつり前日には、短冊とともに、笹竹が重そうにしなるくらい、華やかに飾られていました。

そして「みんなで盆踊りをしよう」「じゃあ○○さんに得意の民謡を歌ってもらおう」「○○さんには着物を着て踊ってもらわなくちゃ」と、オープンスペースを利用される方々同士でどんどん盛り上がっていきました。

 

 

前日は準備のためにオープンスペースをお昼で終了しました。帰り際、利用された方々は「明日は、何時からだっけ?」とお祭りの開始時間を確認して帰っていかれました。

午後からは、常連の女性お二人が、お祭りで提供する玉こんにゃくとカレーの準備のために来てくださいました。「玉こんにゃくは煮る前に竹串で穴を空けて」「味付けは・・・」と、スタッフが手を出す暇もないくらいの手際の良さで、あっという間にベース内にいい匂いが漂い始めました。そこに、午後がお休みということを知らなかった、という別の常連さんがいらして、「せっかく来たから手伝おうか」と、カレーのための大量の野菜切りを手伝ってくださいました。

 

迎えた当日、心配していたほどの強い雨は降らず、仙台、塩釜、そして地元石巻からのボランティアさんも無事到着。今回は26名のボランティアさんが参加してくださいました。

 

お祭り開始の11時になると、たくさんの方がやってきました。

コーナーは、カレーライス、フランクフルト、玉こんにゃく、ジュース、金魚&スーパーボールすくい、輪投げ。輪投げの的はペットボトルですが、スタッフのシスターが作った、果物やお菓子をモチーフにしたカバーでおめかしをしました。

皆の力で作ったカレーライスや玉こんにゃくも大好評でした。

 

 

お昼からは皆さんが楽しみにしていた歌と踊りの時間。

オープンスペースで、踊る人、歌う人に拍手喝采、盆踊りの輪も大きくなり、面白おかしく踊る人もあり、笑いが絶えませんでした。

 

そして、お祭りも終盤。今年は全員参加の企画として、「じゃんけん列車」をやってみました。

「ジェンカ」でおなじみの方もいると思いますが、音楽に合わせてステップを踏み、音楽が止まったところで、隣にいる人とじゃんけん、負けた方が勝った人の後ろにつながり、これを繰り返していくと長い列車になります。最後に1本の列車になった時に、先頭になった人が優勝。そして優勝者には「ハワイ旅行気分」をプレゼント!という企画です。

「やったことない」という人も多かったのですが、アコーディオンの伴奏に、皆さんステップを踏んで、次第に列車が長くなりました。

 

なんと、決勝戦はボランティア対決となりました。

優勝者のもとに駆け付けたのは、「カリタス・フラガールズ」!

悲鳴?にも似た歓声に包まれ、優勝したKさんには記念のレイとサングラスをかけていただき、記念撮影をしました。

 

最後には、全員での記念撮影。

 

今年の七夕まつりは、地元の皆さんのエネルギーでぐんぐんと盛り上がり、進んでいく印象でした。

ベース側の一つの試みとして、今回は景品を大幅に減らしましたが、とにかく来てくださった方たちがみんな笑って楽しんでくださったお祭りでした。

準備の段階から支えてくださった皆様、当日の盛況をお祈りくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

避難訓練と救急救命講習を行いました

  • 2018.07.02 Monday
  • 11:26

関東は梅雨明けが発表されたということですが、東北はまだもう少し先のようです。

それでも、晴れの日には夏本番のような暑さ! オープンスペースでは冷たい飲み物が人気です。

 

6月27日、ベースで地震を想定した避難訓練を行いました。

18日には大阪で強い地震があり、その前後には他の地域でも地震が頻発しています。宮城県では40年前の6月12日に宮城県沖地震が、10年前の6月14日に岩手・宮城内陸地震を体験しているので、6月は例年でも防災の取り組みが呼びかけられる時期ですが、特に今年は意識が高まっている人も多いかもしれません。

そんな中での避難訓練、事前にオープンスペースで呼びかけたところ、5名の方が一緒に参加してくださいました。

石巻消防署南分署から消防士さんと救急救命士さんが来られ、全員が配置について訓練開始。

スタッフが緊急地震速報の代わりにホイッスルを鳴らし、利用者さん、ボランティアさん、スタッフがオープンスペース、事務所、会議室でそれぞれ身を守りました。

揺れがおさまってからケガ人がいないか確認しつつ、避難。この日は雨だったため、屋外ではなく会議室に避難しました。

避難完了後、消防士さんから、講評と火災の場合の避難のポイントなどもお話しいただきました。

 

避難訓練の後は、オープンスペースでAEDを使った救急救命講習を行いました。

町内会などですでに体験したことのある人も多かったのですが、繰り返し行うことで、いざという時に自信をもって動けそうです。

「人工呼吸で息を吹き込む目安は、ため息程度」という説明が、特に印象的でした。

 

ご参加の皆さん、とても熱心で、質問もたくさん出ました。

倒れているのが子どもだったら? 固い道路で倒れていても、その場で胸骨圧迫をしていいの?など…

救命士さんが丁寧に答えてくださいました。

 

短い時間でしたが、有意義な体験だったと思います。

今回ご一緒に参加してくださったのは、オープンスペースの中でも特にご利用される機会が多く、長い時間を過ごしている方々なので、皆さんが訓練と講習に参加していただいて、スタッフは心強くなりました。

今回の訓練の想定は日中でしたが、もし夜中だったら…台所で火を使っていたら…など、さまざまな状況を考えて、この機会にベースでの備えを見直したいと思います。

 

 

***おまけ***

来る7月7日は「カリタス七夕まつり」を行います。

オープンスペースでは毎日、七夕飾り作りが盛んで、だいぶ華やかに、にぎやかになってきました☆

当日は今のところ雨の予想ですが、外れますように! 皆さんお祈りください。

初夏の遠足

  • 2018.06.14 Thursday
  • 12:42

東北地方も梅雨入りが発表されました。

特に田畑にとっては恵みの雨。去年は梅雨明けしないまま夏が終わってしまいましたが、今年はメリハリのある天気だと良いなと思います。

 

梅雨の晴れ間の6月13日、石巻ベースでは、オープンスペースに来られている皆さんと、加美町の「やくらいガーデン」へ遠足に行ってきました。

薬莱山(やくらいさん)のふもとにあるやくらいガーデンでは、この時期、たくさんのバラが見ごろを迎えます。

 

前日までは冷たい雨が降っていましたが、当日はこんなに良いお天気!

参加者21人、ボランティアさん2人、スタッフ4人の総勢27人で元気よく出発しました。

 

 

車中では、元気いっぱいのお二人が進行役を務めてくださり、恒例となった手作り品の抽選会、歌でにぎやかに。

 

 

途中で車酔いしてしまった方がいたのですが、ご参加の方が素早く対応してくださり、また、ボランティアさんが付き添ってくださって快復され、良かったです。

 

到着したやくらいガーデンでは、バラが見事に咲いていました!

皆さん口々に「きれいね〜!」と歓声をあげていました。

散策していると、バラのアーチの向こうから、花嫁さんと花婿さんがやってきました。

「おめでとう!」と皆さんでお祝いして取り囲むと、カメラマンに「皆さんもご一緒に!」と促されて、にぎやかに写真におさまりました。ウエディングドレスを眺めながら、「私のときはドレスでなくて和装だったもの」「私も、訪問着だった」などご自分の花嫁衣裳のお話をしてくださる方も。

あとで気が付きましたが、ガーデンの広報のためにモデルさんが撮影をしていたようです。

 

昼食は近くのお蕎麦屋さんでざる蕎麦をいただきました。

打ち立てのお蕎麦は大変おいしく、皆さんほとんど残さずに召し上がっていたので、スタッフ一同ホッとしました。

 

石巻から1時間半ほどの道のりでしたが、海沿いとは全く違う景色を眺め、ふだんは遠出の機会が少ない方々は特に喜んでくださったようでした。

夕方、バスがベースに到着すると、皆さん、「楽しかった〜」「ありがとうね」と、和やかにお帰りになりました。

皆さんの、良い思い出のひとつになっていたらとても嬉しいです。

 

第2回かりたす寄席〜春風亭愛橋さん落語会〜

  • 2018.05.29 Tuesday
  • 12:32

5月23日、石巻ベースでは「かりたす寄席」として、春風亭愛橋さんの落語会を開きました。

愛橋さんの落語会は昨年に続き2回目です。

 

午後1時開場の予定でしたが、待ちきれない方々が10名ほど、時間前からベースの前に列を作っていました。

27名のお客様で、会場はほどよくいっぱいに。

真打昇進の際に贈られたという、愛橋さんのふるさと・長野と、学生時代を過ごされた福井の名物がデザインされた鮮やかな幕をバックに、たくさんの小噺、「たぬきの札」「のっぺらぼう」をご披露くださいました。

噺の途中に「カリタス石巻」やスタッフの名前、終演後のお茶っこのご案内まで盛り込んでくださいました。

 

 

 

さらに、最後には「奴さん姐さん」という踊りも見せてくださいました♪

間近で見る芸に、皆さん真剣に聞き入り、見入っていました。

 

終演後には、ご案内のとおり、お茶とあんみつで皆さんでお茶っこをしました。

愛橋さんにサインをもらい、「宝物にします!」と嬉しそうな方もいらっしゃいました。

 

最後に全員で記念撮影。

皆さんとても自然体で、笑って楽しんでいらっしゃる様子でした。

春風亭愛橋さん、楽しいひとときをどうもありがとうございました!

オープンスペース2万人

  • 2018.05.15 Tuesday
  • 16:49

いつもご支援ありがとうございます。

 

カリタス石巻ベースのオープンスペースのご利用が、本日、2万人を突破しました!

 

記念すべき2万人目は、いつも来てくださる方でした。

 

石巻ベースではオープンスペース開所以来、いらっしゃる方をカウントしています。

先月、一人のスタッフが「もうすぐ2万人!」ということに気付いて以来、「何日頃になるかしら」「天気予報では来週は雨だから、来る人は少ないはず」「そうすると○日あたりかな」「あと○人!」と毎日そわそわ。

記念のくすだまとタスキを用意して、この日を待っていました。

 

居合わせた常連さん、スタッフ、ボランティアも一緒にパチリ!

 

開所した当時、ほんの数名のご利用から、少しずつ来られる方が増え、最近は毎日20名前後の方が利用されます。

遠くから1時間以上歩いてこられる方もいます。震災による辛い体験、家族のこと、ご病気など、重いものを抱えている方もたくさんいらっしゃいます。最近は、オープンスペースで出会う方同士の関わりが増え、お互いに気にかけて声をかけ合い、笑い声がよく響くようになりました。

2万人突破までに生まれたたくさんのつながり、歴代のスタッフやボランティアさんの顔を思い返すと、いろいろなことがあって今の形が作られてきたのだなと感じます。

 

オープンスペースがたくさんの方に利用していただけるということは、まだ復興の途中ということかもしれません。

これからも皆様のお力をいただきながら、どなたも入れる場所、少しでも元気になれる場所として開いていたいと思います。

 

石巻ベースでのボランティアは随時募集しています。

お申し込みは仙台教区サポートセンターへ!

 

 

2018お花見

  • 2018.04.16 Monday
  • 16:15

いつもご支援ありがとうございます。

 

4月に入り、カリタス石巻ベースではスタッフの入れ替わりがあり、気持ちも新たに日々の活動を行っています。

新体制になってから初めての大きなイベント、お花見遠足を4月13日に行いました。

 

これまで、石巻ベースでは春のお花見、初夏のアヤメ見物、秋には紅葉狩り、と季節ごとに遠足を企画してきましたが、なぜかタイミングが悪く、花の見ごろからずれたり、お天気が悪かったり…それでもご参加の皆さんは「楽しかったよ!」と言ってくださるのですが、「せっかくなら、きれいな時に皆さんをお連れしたい」というのがスタッフの願いでした。

今年の行先は、登米市の平筒沼(びょうどうぬま)ふれあい公園。沼のほとりに桜が植えられ、満開なら素晴らしい景色が広がっているはず! 1週間前にスタッフが下見に行った時には三分咲きだったということで、咲き具合と当日のお天気を皆で気にしていました。

 

そして当日。

スタッフの祈りが通じたようです!

公園までの道も満開!

車窓からの風景に、歓声が上がりました。

 

沼のほとりの桜も満開です。

時折、強い風が吹いてきましたが、無事に桜の下でお弁当も食べることができました。

 

「お花見といっても、こんな満開の時にあたることはなかなかないよね!」

「本当にきれい!よかったね〜」

皆さん、とても嬉しそうでした。

 

行きかえりのバスの車中では、手作業がお好きな方々が企画してくださった、手作り品のくじ引きや、カラオケで盛り上がりました。くじ引きは「みんなに喜んでもらえるように」と、空くじなしでかわいい小物が用意されていました。車中の盛り上げ役もご参加の方がしてくださり、みんなで和気あいあいと、本当に和やかな楽しい一日でした。

 

一緒にご参加くださったボランティアさんは、「いつもオープンスペースでお会いする時とは違った皆さんの姿を見ることができました。楽しい時間を共有できたのがとても嬉しかったです」と分かち合ってくださいました。

 

また、皆さんで楽しめる企画をしていきたいと思います。

 

 

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カリタス石巻ベース

986-0875
石巻市末広町3-14
ベースへのアクセス
TEL:0225-24-9858
FAX:0225-24-9860

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