震災から7年目を前に・・・

  • 2018.02.22 Thursday
  • 17:02

いつもご支援ありがとうございます。

 

2月があっという間に過ぎていこうとしています。

7年目の3月11日が近づいています。オープンスペースを利用してくださる皆さんは、ふとしたきっかけから、震災当時の話や、抱えておられる思いを口に出されます。

今年の3月11日は、石巻ベースでは「ともに祈ろう」ということで、オープンスペースに静かな祈りの雰囲気づくりをする予定です。特別に大がかりなイベントではなく、地域の方と一緒に、宗教を問わずお祈りができる場を作ろうと考えています。

ボランティアさんが、その日のために壁画を描いてくださいました。

 

 

ブルーが印象的な絵になりました。

当日、大切に使わせていただきます。ありがとうございます!

 

石巻ベースでは、4月以降、これまでの日曜・祝日に加え、毎週土曜日を定休日とすることにしました。

活動は月〜金曜日、平日のみとなります。

オープンスペースでの活動を大切にしつつ、これまでに築いてきた関わりを活かして、戸別訪問も並行して少しずつ始めていきたいと考えています。

宿泊でご参加希望のボランティアさんにはご不便をおかけすることになりますが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

現在、4月活動分までのボランティア受付を行っています。

申し込みは、仙台教区サポートセンターまでお願いします。

 

 

 

 

ハーバリウム作り

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 12:01

寒い日が続いていますが、日差しは少し暖かく感じられるようになってきました。

 

石巻ベースには、仙台、塩釜地区のカトリック教会から「チーム・カリタス仙塩」として、去年の3月から定期的にボランティアを派遣していただいています。

これまでにおよそ50人の方が登録してくださり、日頃のオープンスペースでのお茶っこや、イベントの時にも大きな力となって支えてくださっています。

オープンスペースを利用される方も、ボランティアが地元(宮城)の人だと言葉が通じるので話しやすく、頻繁に来てくださるボランティアも多いので、お互いに打ち解けて話が弾んでいます。

 

2月14日、チーム・カリタス仙塩のボランティアさんが講師となって、「ハーバリウムを作る会」を行いました。

「ハーバリウム」はドライフラワーをオイルと一緒にガラス瓶に詰めたインテリアです。

 

ボランティアさんが持ってきてくださったハーバリウム

 

ボランティアさんが事前に持ってきてくださった見本を見て、「作ってみたい!」という方が集まり、スタッフも加わって15名の参加者で会がスタートしました。

 

 

花を入れてからオイルを注ぐので、思っていた位置から花が浮き上がってバランスが変わってしまう難しさがあります。

 

にぎやかに…でも細かい作業なので、みなさん顔が真剣です

 

できあがった作品を前に、皆さんで記念撮影!

完成品が小さくしか写っていませんが、色とりどり、小さな瓶の中にも作った人の個性が光る素敵なものができあがりました。

 

 

終了後は、皆さんでお茶っこをしました。

「また作りたい!」という声が多くあがり、皆さんとても楽しまれたようでした。

楽しい企画をありがとうございました!

 

彩りあざやか 草木染め体験

  • 2018.02.05 Monday
  • 15:21

いつもご支援ありがとうございます。

 

2月2日、カリタス米川ベースと協働で、オープンスペースで草木染め体験会を開きました。

米川ベースは、南三陸町で支援活動をしています。最近の活動として、身近な自然のものを使った草木染めを災害公営住宅などで住民の方々と一緒に行っています。

「手仕事の好きな石巻の皆さんも、一緒にやってみませんか」とお声掛けをいただき、オープンスペースの利用者さんたちに呼びかけたところ、10名の方が参加してくださることになりました。

 

当日朝、米川ベースのスタッフの皆さんが到着。すぐに準備に取り掛かってくださいました。

参加者の皆さんも集まり始め、米川ベースのスタッフをご紹介して体験会が始まりました。

 

サンプルを見ながら、どの色にしようか?と迷うのも楽しい時間です。

 

もみじやとんぼ、花びらなど、さまざまな型が用意されていて、それを組み合わせてデザインを作っていきます。

 

染料でスタッフが染めたものを、皆さんそれぞれが水洗いをして…

どんな色になったか、仕上りが楽しみです。

 

染め上がり!

 

思った以上にきれいにできたという方も、イメージ通りにできなかったという方もいましたが、皆さんとても楽しまれたようでした。

 

翌日、さっそく出来上がったスカーフを巻いてオープンスペースに来てくださった方がいました。

「これ、昨日作ったのよ」と周りの方に見せていらっしゃいました。

また別の方は、「きれいに出来上がったので、もったいなくて使えない」と嬉しそうに話してくださいました。

 

米川のスタッフの皆さんも、「皆さんがとても喜んでくださって、明るく楽しい雰囲気だったのでよかった」と分かち合ってくださいました。

スタッフ同士の交流にもなり、良い機会でした。米川ベースの皆さん、ありがとうございました!

 

ほっこり・・・暖まろう会

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 17:17

全国的に寒い日が続いています。

石巻も、先日は20センチほどの積雪がありました雪

スタッフが、ベースの表側の雪をかいて、裏の駐車場もしておかなくては…と行ってみると、すでにどなたかがかいてくださっていました。

お隣の家の方が、「どなたか分からないけど、朝、女性の方がかいていましたよ」と教えてくださいました。

朝から、感謝の気持ちでいっぱいになった日でしたうれしい

 

寒い中でも、オープンスペースは毎日ご利用があります。

いらしてくださる方々に、ひとときでも、暖まっていただきたい…ということで、1月30日・31日の2日間、「暖まろう会」を企画しました。

ふだんのお茶と一緒に、おいしい白玉ぜんざいをお出ししておもてなしをしようというものです。

 

初日の朝、ボランティアさんがあんこを温めてぜんざいを作ってくださいました。

この日、石巻の朝の気温はマイナス7度! オープンと同時に「寒いね〜」の言葉をあいさつ代わりに、数名の常連さんがいらっしゃいました。さっそく、ほかほかの白玉ぜんざいをお出しすると、皆さんとても喜んでくださって、おかわりをする方もいました。企画は大成功のようです。

 

白玉ぜんざい・お口直しも添えて…

 

二日目の朝食時、ボランティアさん、スタッフが食べ物の話で盛り上がっていると、一人のボランティアさんが「あんこが入ったクレープを食べたことがあるけれど、あれはとってもおいしかった」とおっしゃいました。

二日目も白玉ぜんざいをお出しするつもりでしたが、オープンスペースには毎日いらっしゃる方も多いので、「二日続けて同じぜんざいよりも、昨日も来てくださった方には、ちょっと趣向を変えるのもいいね」ということになり、さっそく、お料理が手慣れていらっしゃるボランティアさんが中心になってクレープを試作しました。

みんなで味を見て、これはバッチリ!OKということで、午前中はクレープでおもてなしをしました。

あんこと一緒にバナナを挟んだ、お店に負けないようなクレープが焼き上がり、召し上がった皆さんには「とてもおいしい!」と大好評でした。

 

 

午後には、「僕はぜんざいが大好きなので、今日も来ました」という若者が来て、おかわりもしてくださいました。

二日とも、ぜんざい、クレープを食べ終わると、皆さんそれぞれ、ボランティアさんに折り紙を教えてもらったり、毛糸編みをしたり、キャンプ入りしたプロ野球楽天の話で盛り上がったりと、オープンスペースにはゆったりと、穏やかな時間が流れました。

 

参加してくださったボランティアさんは「同じものを一緒に食べることは、人と人とを近づけると感じました」「皆さんが『おいしい』と喜んでくださって、嬉しかったです」と分かち合ってくださいました。

大がかりなイベントではありませんが、また何か企画ができればいいなと思います。

 

*おまけ* 

オープンスペースを利用される皆さんによる戌年の作品。オープンスペースには、アイディア満載の作品が並んでいます。

 

 

 

 

 

野蒜ヶ丘クリスマス交流会

  • 2017.12.21 Thursday
  • 11:14

先日、ベースでのクリスマス会を終え、興奮も冷めやらぬ中、12月19日は東松島市の野蒜ヶ丘で「クリスマス交流会」を行いました。

 

野蒜ヶ丘は防災集団移転団地で、10月にまちびらきが行われた新しい地区です。

8月まで、カリタスがお茶会で関わっていたひびき仮設からも、おおぜいの方が入居されました。

ひびきで知り合った方がどうしているだろうか…なにかお手伝いできることはないだろうかと訪ねるうち、自治会長さんから「クリスマスにあわせて、住民同士が交流するイベントを一緒にやってほしい」と依頼がありました。

さらに、「今、ここで自分たちが新しい生活を始められたのはたくさんの方の支援のおかげ。お世話になったボランティアの皆さんにお礼がしたい」と、地元のカキとカニ汁をふるまっていただけることになったのです。

 

当日は、神奈川、千葉、仙台から17人のボランティアが集まりました。

9時半に野蒜ヶ丘2丁目集会所に集合すると、自治会の皆さんが、すでに集会所の外で準備を始めていました。

 

 

ボランティアも持ち場に分かれ、コーヒーを沸かす人、お菓子をセットする人、皆で食べるケーキにデコレーションをする人など…にぎやかに準備がはかどります。

 

 

10時半開始の予定でしたが、10時には住民の方が集まり始めました。

ひびきでおなじみになっていた方々とボランティアが「元気にしていた?」「よく来てくださった」と再会を喜ぶ姿がありました。

 

「できたばかりの街ですから、これから皆で仲良くしていきましょう!」と自治会長さんのごあいさつで交流会がスタート。

まずは、皆さん一人ひとりに、ホットケーキを土台にしてホイップクリームや砂糖菓子でオリジナルのデコレーションケーキを作っていただきました。男性たちも楽しんでいるご様子で、良かったです。

 

ケーキ作りの後は、お茶とお菓子でくつろぎながら、ボランティアさんの抹茶のおもてなしやタッピングタッチを受ける方、お話を楽しむ方など、ゆったりとした時間が流れました。

 

そしてお昼、自治会の皆さんが蒸したてのカキとカニ汁をふるまってくださいました。

お腹も心も温まり、おいしさに大感激しているボランティアの姿を見て、作ってくださった方が「おいしいと言ってくれるのが何よりの喜びだ」とおっしゃっていました。

 

 

午後には、東京からイエスのカリタス修道女会のシスター7人が到着。

「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などおなじみのクリスマスソングに始まり、「君は愛されるために生まれた」「花は咲く」「川の流れのように」など、たくさんの歌を披露してくださいました。

 

 

まさに天使の歌声…と、皆さんが堪能しているところに、歌声に誘われてサンタクロースが登場!

おひとりおひとりに、プレゼントをお渡ししました。

前日に、仙台から…じゃなくて、フィンランドから来たそうです。

 

ご参加の皆さんからのリクエストで「君は愛されるために生まれた」の手話をシスターに教えていただき、皆で合わせて歌ってお開きとなりました。

「今日はどうもありがとう」「また会いましょうね」と皆さん笑顔で帰っていかれました。

 

久しぶりの再会も、「はじめまして」の出会いも大切に、今後もお手伝いができればと思っています。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

 

石巻ベースクリスマス会

  • 2017.12.18 Monday
  • 15:57

12月16日(土)、石巻ベースではクリスマス会を開きました。

 

この日を前に、オープンスペースにはツリーやイルミネーション、さまざまな飾りでにぎやかに飾っていました。

 

当日朝、石巻教会の信徒の方が作ってくださったケーキを受け取り、ボランティアさんと一緒にお盆に盛り付けて準備万端。

12時半開場、13時スタートの予定でしたが、12時過ぎには人々が集まって来ました。

オープンスペースはたちまちいっぱいに!

大人49名、子ども3名の参加がありました。

 

ベース長からのごあいさつに始まり、ボランティアさんによる演奏と歌、そしてオタワ愛徳修道女会のシスターによる「ひび割れ壺」のお話、ボランティアさんによる絵本「花さき山」の朗読と続きました。お話を聞きながら涙を出している人がいました。

 

シスターのお話

 

 

おいしいお菓子とお茶で隣り合わせた方々との会話もはずみ、皆で「たき火」「雪の降る町」「あわてんぼうのサンタクロース」などおなじみの冬の歌、クリスマスの歌を歌いました。

 

 

そしてお待ちかね、サンタクロースが登場!

ご参加の皆さんおひとりおひとりにプレゼントをお渡ししました。

 

 

ご参加の皆さんから、「プログラムの中に動と静が盛り込まれていて良かった」「お話を聞いて力をもらった」という感想がありました。

クリスマス会のために、お集まりくださったボランティアの皆さま、お菓子やたくさんのプレゼントを贈ってくださった皆さま、楽しい会になるようお祈りくださった皆さまに感謝申し上げます。

 


 

松ぼっくりツリー作り

  • 2017.11.10 Friday
  • 09:52

立冬を過ぎ、クリスマス向けのイルミネーションや飾り付けもちらほらと見かけるようになりました。

 

11月9日、石巻ベースでは素敵なツリー作りを行いました。

いつもオープンスペースに来てくださる女性が先生になり、10人の方が参加されました。

材料は、スタッフが集めてきた大きな松ぼっくり。

土台になる板は、こちらもオープンスペースに来てくださっている男性が用意してくださいました。

 

午前中は会議室で、お昼をはさんで午後からはオープンスペースで…

ボランティアさんも交えて、手も口も忙しく動かしながら、楽しく作業が進みます。

 

完成!

カラフルで、元気がもらえそうなかわいいツリーができました。

 

ツリーたちを前に、皆さん笑顔!

とても風が強い日でしたが、完成したツリーを袋に包んで、皆さん大事に持って帰られました。

にぎやかで楽しい一日となりました。

 

 

紅葉巡りに行ってきました

  • 2017.10.31 Tuesday
  • 14:58

石巻ベースでは、10月27日(金)に秋の遠足として「紅葉巡り」を企画しました。

春のお花見、初夏のあやめ見物につづき、今年3回目の遠足になりました。

みんなで遠出する企画は、ふだんなかなか出かける機会がないという方にとても喜ばれます。

「秋になったら紅葉を見に行こう!」という案はずいぶん早くから出され、景色がきれいで、参加される方が疲れないくらいの距離で、お弁当を食べるのにちょうどよい場所があって…と候補地を考えた結果、今回の行先は「牡鹿コバルトライン」に決まりました。

牡鹿半島をぐるりとたどる道で、天気の良い日には、片側には山、片側には海のコバルト色が広がります。震災で一部通行止めになり、台風や豪雨の被害も受けましたが、2014年4月に全面復旧しました。

 

コースが決まり、ポスターを作ってオープンスペースに掲示し、10月16日から申し込み開始。

楽しみになさっていた方々が次々に申し込みにいらして、3日間で定員いっぱいとなりました。

申し込まれた方々は口々に「お天気が良いといいね」とおっしゃっていました。

お花見は曇り、あやめ見物は土砂降りだったのです…びっくり

雨にけぶるあやめ園

 

 

さて当日。

皆の気持ちが通じてか、朝から良いお天気に恵まれました。

期待のあらわれか、集合時間よりも早く皆さんが集まり、少し早めに出発することができました。

 

車中では、牡鹿出身の方がガイドをしてくださり、地元の人ならではの細やかなお話しに皆さん熱心に耳を傾けていました。

途中、萩の浜というところで休憩し、その後は参加者の方が司会をしてくださって、歌ったり、軽快なトークで盛り上げてくださいました。

 

お弁当はおしか御番所公園で。

江戸時代には、仙台藩が唐船の襲来をおそれて見張所を置いていたという場所で、とても見晴らしの良いところです。

金華山を眺めながら散策を楽しみ、気持ちの良い空気の中、お弁当をいただきました。

 

 

さあこれからコバルトラインを走って牡鹿半島を一周、女川まで行きましょう、というところに、オートバイに乗った若者が現れ、なんと数日前の台風で落石があり、この先は通行止めになっているとのこと!

仕方なく、来た道を引き返し、別ルートで女川まで向かうことになりました。

残念…と少々重い空気になったところで、参加者の方々によるサプライズ企画が始まりました。

日頃、さまざまな手芸や物づくりを楽しんでいらっしゃる5名の方々が、自分たちで作った素敵な小物を景品に、くじ引きを用意してきてくださったのです。一人ひとり番号が書かれた棒を引き、番号が読み上げられるたびに歓声が上がりました。

 

サプライズくじ引きの景品

 

女川に到着し、女川駅と商店街で買い物や散策を楽しみ、帰路につきました。

くじ引きで当たった小物を見せ合い、愉快なおしゃべりや歌も尽きず、にぎやかなまま、夕方ベースに到着しました。

 

 

後日、参加された方々から「本当に楽しかった、来年もまた連れて行ってね」という言葉をいただきました。

ふと気づけば紅葉らしい紅葉はほとんど見られなかったびっくりのですが、皆さんで楽しい時間を共有できたことはとても良かったと思います。ご参加の方々が、自ら盛り上げてくださったことも大変うれしいことでした。

 

アラカルトコンサート

  • 2017.10.11 Wednesday
  • 15:38

いつもご支援ありがとうございます。

 

日に日に秋が深まる中、石巻ベースのオープンスペースでは、「紅葉の次にはクリスマス、すぐにお正月がきて次はお花見だな〜」と気の早いことをおっしゃる方がいます。月日の経つのは早いものです。

 

10月6日の午後、長野県から演奏家の方々が来てくださいました。

藝大、音大出身の若者たちのグループ「アラカルト」。

「学校を飛び出して演奏しよう!」と5年前に結成され、保育園や福祉施設などで演奏活動をしているそうです。

石巻ベースでは初めてのコンサートになりました。

 

この日はユーフォニアムとバストロンボーンの3人が参加してくださいました。

 

 

宮城では特におなじみの「青葉城恋唄」に始まり、「花は咲く」など数曲の演奏の後、アンコールの「ふるさと」では、集まった皆さんが演奏に合わせて大きな声で歌っていました。

 

 

集まった方の中には、「うちの子どもも管楽器をやっているから、うれしかった」と、メンバーひとりひとりと握手をする方がいました。

メンバーの皆さんは石巻を訪れるのは初めてということで、街の中を見てみたい、と、演奏終了後すぐにベースを出発されました。

後日電話があり、被災地を見るのが初めてで、衝撃を受けたということでした。

また、お客様がしみじみと演奏を聴いてくださっている様子がとても印象に残ったそうです。

聴いた方々も演奏した方々も、良い体験をした…と感じられるひとときだったように思います。

 

アラカルトの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

今度はぜひゆっくり、石巻の皆さんとのお茶っこも楽しみましょう。

石巻ベースの秋

  • 2017.10.03 Tuesday
  • 14:55

いつも石巻ベースへのご支援ありがとうございます。

 

朝晩は寒いぐらいに気温が下がるようになりました。日中は青空が高く、秋の爽やかなお天気が続いています。

石巻ベースも、秋の装いになってきました。

9月のベースの様子をお知らせします。

 

ベースの外で育てたゴーヤ。生育があまりよくありませんでしたが、かわいいゴーヤを10本ほど収穫できました。

 

オープンスペースでは、訪れる方々に季節のうつろいを感じていただこうと、壁の掲示板にその季節の生き物、草花や食べ物などをモチーフに飾り付けをしています。

今月は、いつもオープンスペースに様々な手作りの作品を持ってきてくださる方に、デザインをお願いしようということになりました。快く引き受けてくださったその方は、どんな絵にしようかと相談をしたその日の午後に、下描きに来てくださいました。

さらさらさら…と素早い筆運びを見て、皆びっくり。

 

 

後日、色塗りをしてくださって、スヌーピーが作物のいっぱい入ったかごを持っている、かわいらしい作品が完成しました。

 

 

ある朝のこと、オープンスペースを開けると同時に、一人の方が入ってこられました。

「庭に咲いているお花です。オープンスペースに飾ってもらえたらと思って。」

バケツいっぱいのきれいな花を持ってきてくださったのです。すぐにスタッフが花瓶に活けました。

壁画とともに、オープンスペースが秋の色で華やかに彩られ、訪れる人との会話のきっかけが生まれています。

いのちの大切さを子どもたちに伝えたい、とスズムシを育てている方が去年に引き続き届けてくださったスズムシたちも、素敵なBGMを奏でてくれています音楽

 

 

9月27日は、映画と芋煮を楽しむ会を開きました。

当日の朝はボランティアさんとスタッフが一緒に芋煮とおにぎり作り、会場設営を行いました。

開場時間の9時半には早くもたくさんの方が集まり、男女合わせて30人の参加がありました。

 

 

今回は「釣りバカ日誌 8」。

福島県が舞台だったので皆さん親しみがあったようで、大笑いして楽しんでいらっしゃいました。

 

12時前に上映が終わり、食事の時間。

ご参加の皆さんが、机の並べ方や配膳のために率先して動いてくださいました。

ボランティアさんが腕を振るった山形風の芋煮は大好評で、「おかわり」の声が続き、大鍋2つがあっという間に空になりました。

 

 

この日来てくださった方の3分の1は、初めてお見かけするお顔でした。

そして、ご参加の方から「しばらく会っていなかった人に、久しぶりに会えてうれしかった」という声をいただきました。

 

最近、オープンスペースを利用される方々の中に、何かを「してもらう」のではなく、「みんなでする」という姿が見られます。この日の分かち合いでも「それがとてもよかった」と何人かが話していました。

ボランティア、スタッフからのはたらきかけだけでなく、集まる方同士で声を掛け合い、誘い合い、見守る温かい輪ができつつあると感じます。

これからもそんな輪が広がる場所として、皆さんに利用していただけたらと思います。

 

PR

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>

カリタス石巻ベース

986-0875
石巻市末広町3-14
ベースへのアクセス
TEL:0225-24-9858
FAX:0225-24-9860

selected entries

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM